春のモヤモヤスッキリ気分のハーブ玉
4月、
新年度が始まり、お花見も終わり、4月末からGWがスタート、
楽しさ満載の中、なんだか春先寝ぼけた感じの方も多いのではないでしょうか?
春は一年で一番の解毒の季節と言われています。スギ花粉は落ち着いたものの、他のアレルギー症状でなかなかスッキリした気分になれません。
そこで、
いつものデトックス効果の高いハーブ玉を、今回はアロマテラピー効果の高いハーブで、春のモヤモヤスッキリ気分のハーブ玉を作りました。
本当はかなり前に作ってはいたのですが、世に出すのをついズルズルと、いつもの悪い癖。
アロマ、スパイシー、サワーテイストのハーブをぎっしり詰め込みました。
ハーブ玉の香りでおなじみのポンツクショウガに、
ユーカリ・オリーブ・レモンマートル・ソンポイ・プラオ・レモングラス・こぶみかんの皮と葉・タマリンドの葉 と、
前回は樟脳入りを作りましたが、今回は樟脳の元・クスノキを入れました。
っと樟脳うんちくをおひとつ。
樟脳はクスノキの揮発成分を結晶化させたもので、日本でも昔のタンスの匂いでおなじみです。
「樟脳の主成分はカンファー、オランダ語でカンフルといい、昔カンフル剤として使われていたそうです。」
葉物を多く入れたハーブ玉は香りが爽やかです。
ハーブの中に思わず顔をうずめスーハーしたくなりました、が、痛そうなのでやめました。
ブレンド内容にもよりますが、蒸されたハーブは時間がたつにつれ、香りが変化してきます。
この前のハーブ玉は、最初は爽やか、そして途中からあま~い紅茶のような香りがして美味しかったです。
これもまた自分でつくるブレンドハーブ玉の楽しみのひとつです。
これからも色んな香りと効能をお届けいたします♪゜・*:.。. .。.:*・♪