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2021年を歩み始めました。
明けましておめでとうございます。
すっかり年始のご挨拶が遅くなりました。
皆様も今年は静かなお正月を過ごされたかと思います。
ラクシュミーもゆっくりと2021年を始めています。
昨年は新しい生活を余儀なくされた中で、何を望み、何を大切にして活きるかを考え直す一年でもありました。
残念ながら今もつづく、新型コロナが齎す不安。
いつ終息するかわからず、先が見えません。
こんな状況化でもラクシュミーに足を向けてくださるお客様、ありがとうございます。
落ち着いたら寄らせてもらうね、っと言ってくださるお客様、ありがとうございます。
すごく励みになっております。ありがとうございます。
家族、仕事場それぞれにほっとできる関係性、時間があるかと思います。そんな中にラクシュミーも仲間にいれて頂ければ嬉しいです。
施術は勿論のこと、空間も五感で満足していただけるよう、お店を整えてお待ちしております。
ピンクの豚さんの様に、道草しながら今年もマイペースに歩んでいきたいな。と思っております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
ラクシュミー~ゆったり隠れ家サロン~ 新山
春の記憶ノート② ははこ草
今頃は田んぼや畦道に、母子草(ははこぐさ)の黄色い花が見えはじめる時期
と、これは昨年の記憶を元にした投稿です。
田んぼに蓮花が咲く頃にははこ草も満開だそうなので、今年はもう遅いですね。
私がははこ草を知ったのは、「春の七草の一つ、ごぎょう」の別名ということからです。
毛玉の様な黄色いボンボンがてんてんてんてんと咲いて、
葉の表面がフェルトのようにもふもふしている、
何とも愛らしい佇まい。
小さな花がかたまって咲いているとなんだか、優しい気持ちになります。
その昔は、よもぎの代わりにははこ草で草餅が作られていたそうです。
「若い芽を摘んで餅にいれた。」「若い花をつき込むと黄色の餅ができる。」と本にも書いてありました。
(←「広島県の植物方言と民俗」渡辺泰邦著より。他にもコーコーやネズミノミミなど、広島県内でも呼び名がたくさんあるようです。)
ははこ草の地域別の呼び名の中に、「おとおさんヨモギ」があるそうですが、
別の植物ちゃんとお父さんもいます「ちちこ草」
昔話しの様な名前、兄や姉がつく植物もあるのかな?
植物の名前に父と母がついていると、昔から植物を通して家族の絆を大切にしているんだな、と感じます。
ははこ草の効能は、
「咳や喉の痛みに効く。」
と、いうことで、今回のコロナ感染対策で、うがい薬として使いました。
それも、、、漬け込んでいたのをすっかり忘れ、通常3か月のものをそれ以上、、、
それどころではないくらいの物を、、、
自分用だし、まっっいいかっ、、、
恐る恐る使ってみました。大丈夫、使える!!スッキリしました。
「煙も喉に良い。」と書いてあったので、、、これは昨年のお試し。
よくわからなかった記憶があります。ついでにヨモギも焚いてみる。
緑がだんだんと濃くなる季節。
春も終わり、暦の上ではもう立夏です。
引き継ぎ今年の春の記憶にお付き合いくださいませ。
春の記録ノート① カラスノエンドウ
遠出は自粛中なので、足元の植物をじょうずに楽しんでいます。
どこでもわさ~と生えている雑草扱いの「カラスノエンドウ」
じつは食べられます。
名前がわからなくても、ピーピー豆でピン!!とこられましたか?
「カラスノエンドウ」は健康茶の一つ。
お庭の雑草の中でもうっとおしい!!と思われがちですが、カラスノエンドウがあるということは「土地が豊かな」証拠なんだそうです。
そう言う豊かな土地柄か、たくさんの効能もあるようです。
マメ科ソラマメ属。
中でも「クエルシトワン」という成分に利尿作用や新陳代謝アップとして作用する。
その他にも、胃もたれや咳止め効果が期待されるそうです。
SNS上でいろんなレシピ投稿がありました。
天ぷらやおひたし、炒めもの。
お茶にもできるらしい、と友達に話したら、畑からどっさり届く。
しっかり!!莢がついている。
欲張りな私は、「小さいころの莢は美味しく食べれます。」を無視し、大きな莢を選んで食べました。
そう昔話しのような結果、
モゾモゾ、ペッペッ。
いつも優しいお友達は、小さな莢をお味噌汁に入れて、美味しく食べられたそうな。
お豆腐によく、合うよ。って。
今年はもうわやわや育っている時期なので、来年若くて柔らかい部分を食べてみてください。
ただ今、お茶で飲もうと乾燥させています。
竹の子も頂いたので、豆ご飯で夕食。
大きさは違えど、しっかり莢の中に豆ずらり。
エンドウのミニュチュアみたい。カラスノエンドウのひとまわり小さいのがスズメノエンドウ。
烏と雀でネーミングが楽しい。
来年はめいいっぱい野草三昧したいと思います。
一年経つとすぐに忘れるので、記憶ノート投稿お付き合いくださいませ。
お店の新型コロナウィルス感染対策です。
新型コロナウィルスの拡大により、落ち着かない日が続いております。広島県にも週末外出要請が出たことを受け、より一層気がひきしまる思いです。
ラクシュミーでは、しばらくの間営業スタイルを変えております。
日々状況が変化しておりますので、状況に応じて更に対策を強化しております。
お店の対策対応について。
〇消毒用のアルコールを置いておりますので、入店後にもお使いください。
〇お客様が重ならないように配慮させて頂いております。
〇定期的に窓やドアを空け、換気を行っております。
〇店内の玄関・トイレ等のドアノブの消毒に気を付けております。
〇施術後のマット、シーツ、枕等の除菌は徹底しております。
〇施術につきましては、密接の多いタイ式マッサージのご予約はお断りをしております。
タイ式フットマッサージのみの受付ですが、足裏から全身のリラックスをしていただけるようアプローチしております。
また、少しでもご安心していただけるよう、ビニール製の間仕切りで感染対策をさせていただいております。
〇施術途中でも一口の水分補給をお勧めしております。(ウィルスを胃に流して胃散で消滅する助けになるそうです。)
〇免疫力アップのお茶でお出迎えしております。
〇セラピストは毎日の体調チェックを行っております。
〇いつもと変わらない私たちでお出迎えしております。
※ 皆さまに安心して施術を受けて頂けるよう対策はしておりますが、あくまで予防的措置であり、絶対的な安全を保証するものではありませんのでご了承くださいませ。
すみません。お客様へのお願いです。
〇風邪症状、発熱、倦怠感がご自身、またはご家族にある方。
〇2週間以内に海外への渡航歴や、非常事態宣言が出されている県に移動された方。
〇身近に新型コロナウィルスに感染された方がいる方
↑はご予約受付をお断りさせてください。
〇お店にお越しいただきましたら、洗面所で手洗いをお願いしております。
〇消毒用スプレー設置、お使いください。
〇息苦しい時以外はマスクの着用をお願いしております。
なかなか今後の見通しが立たず、日々不安な気持ちでいっぱいになるかとは思います。
外出自粛でお家時間が長くなられていると思います。
アロマやなければ柑橘系の皮でもいいので、足湯に浮かべてリラックスしてください。身体を温めて、なるべく必要以上に不安がらないお身体にしてください。
できることをした後は平常心でなるべく日々を過ごしたいです。
コロナウィルスが終息したら、皆様にまたほっと一息して頂ける場所でありたいです。
その時を楽しみに、今のうちにあれやこれやなんやらかんやら、仕込んでおきます。励みになります。
一日も早く、マスクなしの笑顔にお会いできることを願います。
横川という場所は。
先月末まで、カモメのばぁばぁさんで個展をされていたクリモトカヅコさんの
イラストを壁にかけました。
『森にはいろんなお店があるかもしれない。
いろんな生き物のためにお店があるよ。
かたつむりは目が疲れやすいから、マッサージのお店によく行くんだって。』
優しい絵。
今、この時期だからこそ、優しい絵が必要。
森に住んでいる生き物たちの幸せな物語。を描いてくださった。
横川の森のじゅうみんたちもイラストの中でも、活きいき。
カモメのばぁばぁさんはりりさんとアトムの絵描き時間。
りりさんの絵スキ。
古本と珈琲 楢さんには金魚が読書中。
楢さんのお店のBGMスキ。
横川森の私の大好きなスポットの絵絵。
密かにラクシュミー人気スポットのトイレ。
目が疲れたら来てくださいね。
絵も見に来てくださいね。
2020年よ~いどん!!
今年もよろしくお願いします。
すっかり年始のご挨拶が遅くなりました。
ようやく2020年が始まった気がしています。
11年目のラクシュミー はどうなるでしょうか?
タイハーブ伝統療法のこと、
日本の植物療法のこと、
東洋医学的日々の暮らし方のこと、
認知症や介護をされている家族のこと、
太極拳やチクチクツクロウ手仕事会、
などなど
これまでこれから学び学んでいることを、
より生活に根ざしたものに繋げていき、
ラクシュミー に集まってくださる方々と共に、
自分らしく大切に向き合いながら、
キラキラと本来のご機嫌な心と体を取り戻す、
気づきの場になれたらいいな。と思っております。
施術やワークショップなどを通して、みなさんと一緒に歩んでいきたいです。
どうぞ2020年もよろしくお願いします。
ラクシュミー ~ゆったり隠れ家サロン~ 新山・大前
アンチャンイロイロ。
タイ名はアンチャン、英名はバタフライピーという、かわいいお花があります。
青むらさき色の本当に綺麗な、
名前の如く蝶のよう。
豆科の植物。
アントシアニンたっぷりと眼精疲労にもいいと言われる。
ハーブティーとして淹れると、心ときめく美しい色です。
最近ではカフェやカクテルでちらほらお目にかかる。
緑の中にしっかりとした色が個々主張しているようにも見えますが、
緑の中に本当にむらさき色の蝶が休んでるようにも見えます。
友人の育てている畑から、今年は贅沢に何回もおすそ分けが届いた。ありがたい。
夏の暑い日レモンを入れると〜ジャン!!あら不思議な女子うきうき飲み物になる。
ほんの少しだけ豆っぽい香りがしますが、クセのない味。
レモンのクエン酸がアントシアニン色素に反応して紫色に変わる。目に楽しい飲み物。
最初は綺麗な青なので、青の飲み物をお出しした時の、お客様のギョギョ感は楽しかった。
お客様にもお子さまと楽しんで頂きたくお福分け。
先日おすそ分け元一つの三原市深町に広がる「てとてとて深町ハーブ畑」さんに
おじゃましました。
その植物のいわゆる旬が過ぎても、種取りためのハーブが力強く生えている。
秋の初めに今年最後のアンチャン。
タイでは美容にいいとされ、石鹸やシャンプーなど、スキンケア商品として売られています。料理や染物にも、と幅広く使われている。
なので、ヘアトニックを作ってみることにしました。
瓶を透かして光あたると、あぁ美しい。これが自然、天然の色なんですよね。
10月にはローゼルの収穫も楽しむことができるそうです。
来年はラクシュミーでも仲間を集めて、季節のハーブ摘みツアーをしたいです。
生活の中にハーブを取り入れて、たまにゆっくり静かに過ごすことを心がけています。自分のお気に入りの場所でってことが大切ですねっ。
10月より価格改定のお知らせ。
ラクシュミーからお願いとお知らせです。
オープン以来今の価格でサービスの提供をさせて頂いておりましたが、10月の
消費税改正に伴い、2019年10月より 10年ぶりに価格を見直すことになりました。
何卒ご了承くださいますようお願いします。
更なる価値ある技術とサービスの提供に努めてまいりますので、今後ともよろしくお願い致します。
ラクシュミー 新山、大前
タイ旅行記 夏 -後編-
続いて後編です。
ででーーーーんとバンコク丘の上にそびえ立つ寺院
ワット・サケット
螺旋の階段をあがって登りきると風が吹き抜けて気持ちいい。
気持ちのいい風で帰りたくなくなります。
ここは、アユタヤ王朝時代に建立された歴史の古い寺院。
地上から約80メートルと小高い丘は自然のものではなく土を盛り造成されたそうです。
おや、見覚えのある植物が。
ラクシュミーにも同じ?似てる植物がいて
夏場は太陽の光を浴びて葉が赤く染まり、
冬は室内できれいな緑色をしています。
なんだか嬉しくなります。
少し赤い色が落ち着いてきました。
そして旅のメインイベントのひとつ。
情報通のお客様より何年も前から話を聞いてて気になっていたあの島へ
メジャーなところではないのかホテルのツアーガイドに聞いても、タクシーのおじさんに聞いても、地図広げて指差しても
なんでそんなところ行くんだ?
知らないな、という雰囲気。
岸は目の前、片道2バーツの船に乗って上陸
素焼きとお菓子の島、クレット島。
早くに着いたからまだお店も準備の最中
狭めの路地をぐんぐん進む
素焼きの鳥の笛はおばちゃんがピロピロふいてて
音色につられて購入
しかし吹けず…コツがわからない(笑)
この花は見つける度に気になる存在。
枝の生えかたもスゴイ!!
またゆっくり行きたい島です。
ひげのもじゃもじゃはえたお初ランブータンも美味でした♡
まだまだ知らないタイを五感で楽しみました。
コップンカーー(^人^)
タイ旅行記 夏 -前編-
なつやすみ、35度超えの暑い日本から飛び出して行った先はタイ。
日本より暑くなくて過ごしやすい。
映画『戦場にかける橋』の舞台となったカンチャナブリへ向かう。
タイとミャンマーを結んでいた鉄道
クウェー川鉄橋駅からガタンゴトンと列車にゆられる事1時間、タムクラセー駅に着いた。
岩壁と川に挟まれた線路は岩石を砕き山肌を切り崩しながら軟弱で不安定な地盤の上に木製の高架橋を建て鉄道のレールが敷いてある。
第二次世界大戦中の厳しい時代にたくさんの人の手によって作られた線路が今も現役で活躍している。
足を踏み外さないようにゆっくりアルヒル桟道橋を歩く。
私は『クワイ河に虹をかけた男』という映画をみるまで知らなかった。
時は変わって夜。
ナイトマーケット
タラート・ロットファイ・ラチャダー上からパシャり。
あちこちで日本語が聞こえる。
ザ・インスタ映えという景観。
ピンクの卵!!
チェンマイに行った時、よく食べてたロティの屋台をバンコクで見つけてテンションMAX、嬉しい。
バナナが入ったクレープみたいなシンプルなおやつ。
果物もいっぱい。
し~あ~わ~せ~❤
後編につづく