春の記録ノート① カラスノエンドウ
遠出は自粛中なので、足元の植物をじょうずに楽しんでいます。
どこでもわさ~と生えている雑草扱いの「カラスノエンドウ」
じつは食べられます。
名前がわからなくても、ピーピー豆でピン!!とこられましたか?
「カラスノエンドウ」は健康茶の一つ。
お庭の雑草の中でもうっとおしい!!と思われがちですが、カラスノエンドウがあるということは「土地が豊かな」証拠なんだそうです。
そう言う豊かな土地柄か、たくさんの効能もあるようです。
マメ科ソラマメ属。
中でも「クエルシトワン」という成分に利尿作用や新陳代謝アップとして作用する。
その他にも、胃もたれや咳止め効果が期待されるそうです。
SNS上でいろんなレシピ投稿がありました。
天ぷらやおひたし、炒めもの。
お茶にもできるらしい、と友達に話したら、畑からどっさり届く。
しっかり!!莢がついている。
欲張りな私は、「小さいころの莢は美味しく食べれます。」を無視し、大きな莢を選んで食べました。
そう昔話しのような結果、
モゾモゾ、ペッペッ。
いつも優しいお友達は、小さな莢をお味噌汁に入れて、美味しく食べられたそうな。
お豆腐によく、合うよ。って。
今年はもうわやわや育っている時期なので、来年若くて柔らかい部分を食べてみてください。
ただ今、お茶で飲もうと乾燥させています。
竹の子も頂いたので、豆ご飯で夕食。
大きさは違えど、しっかり莢の中に豆ずらり。
エンドウのミニュチュアみたい。カラスノエンドウのひとまわり小さいのがスズメノエンドウ。
烏と雀でネーミングが楽しい。
来年はめいいっぱい野草三昧したいと思います。
一年経つとすぐに忘れるので、記憶ノート投稿お付き合いくださいませ。